2024年末2時間耐久レース
日頃よりサーキットDoをご利用いただいているお客様への感謝祭
年末恒例の2時間耐久レースの模様をお伝えします。
10組20名がエントリー。
車両はタミチャレGT仕様、ドライバー2名で2時間を走破します。
マシンは各選手それぞれ自分のものを使い、発信機のみ付け替えて交代します。
いつもはタイヤ交換が義務付けなどがルールとなりますが、今回は初めての試み、
「充電アンペア数の縛り」を設けました。
普段のレースやワーチャン、クライマックスなどで速い選手のチームは4アンペア、
そうでない場合は最大10アンペアとなります。
バッテリーの本数は一人一本。
4アンペアで充電すると約30分かかり、走行時間は15分から長くても20分。
速いチームは休み時間があったり燃費を気にして走行・・・となります。
右に書いてある数字が充電アンペア数。
ゼッケン16の松浦選手は、相方が急遽来られなくなったので店長が1パックだけ走ることに。
それ以外の時間はすべて松浦選手が一人で(笑)。
スタートして30分経過時点では上位6チームくらいが1~2周差のバトル。
最初は不利かと思われた松浦選手、序盤から安定したペースでトップを保ちます。
やはり充電が早い松浦選手チーム、終盤になると2位以下に10周程度の差をつけて
トップ独走です。
しかしここで神の声?が。
ここからは充電アンペア制限解除!
とたんに盛り返す各チーム。中でも4アンペア制限ながら上位をキープしていた
舘田・佐野チームがみるみるトップに迫ります。
それでも松浦選手、逃げ切れるくらいのアドバンテージはあったはずですが、
やはり選手にも車にも疲れが・・・
タイヤも路面のカスを拾ってツルツル、大きくペースを落としてついには舘田・佐野チームに
逆転を許します。
舘田・佐野チーム、最後に劇的な逆転で優勝となりました。
優勝 舘田・佐野チーム
2位 松浦チーム
3位 安孫子・井越チーム
レースが終わったらこちらも恒例の忘年会。
あったかい鍋が美味しい!
新人賞 安孫子選手
たくさん通っていただきました!クライマックスでの活躍も見事でしたね~
MVP 小原伸治選手
ワーチャンもクライマックスも、本番に強い!
寒い中みなさんお疲れ様でした。
今年もいろいろなことがありましたが、楽しい1年でしたね。
年明けは3日から営業となっております。
それでは来年もよろしくお願いいたします。
良いお年を!