タミチャレROUND ゼロ

新年あけましておめでとうございます。今年もサーキットDoをよろしくお願いいたします。

早速、今年はじめてのタミチャレを開催しました。

冬休みの間みなさんヒマを持て余していたのか、総勢68エントリーと新年レースにふさわしい賑わいとなりました。

カテゴリーは5種目。今までのTRFクラスに変わってオリジナルの「スーパーツーリングクラス」を設定。

車のレギュレーションは基本的にタミグラTRFクラスと同じ。最終減速比のみ7.5以上とし、少しだけ速度を落とした

仕様となります。これでも他のカテゴリーに」比べると十分に速く、タミグラ最速クラスのスリルは十分に味わえます。

速度が速すぎてもう無理だよ~と感じていた方でも参加しやすくなりました。

今回はラリー、M、ST、GT、そしてTRFに変わってSツーリングとなります。




〇ラリークラス

完全に定着した感がありますね。ラリークラス。

やはり飛んだり跳ねたり転がったりがあると「速いだけじゃ勝てない」となるので面白いですね。

予選はジャンプやギャップ無しのコース。ここではゆうき選手、あおい選手が抜群の速さ。

ところが決勝でジャンプ台が追加された途端に梅田選手、関本選手などのベテラン勢が上位に。

様々な環境で走ってこそラリーカー!ですからね~。

優勝 関本選手

2位 梅田選手

3位 こはら選手

 





〇Mクラス

2輪駆動の争いとなるこのクラス、路面グリップの良いサーキットDoではリヤ駆動のM08が人気です。

今回は決勝Bメインまであり、Aメイン進出をかけて白熱したレースとなりました。

・Bメイン

1位の選手のみがAメインに勝ち上がりです。

ここではゆうき選手がさすがの速さで勝ち上がり決定。決勝に向けて調子を整えます。

 

・Aメイン

予選PPはゆうと選手。そして井越選手、あおい選手と若手が上位独占。

4位からようやく関本選手、松本選手、舘田選手とベテラン勢が続きます。

この中で予選7位をゲットした坂川選手、あっぱれですね。

そのあとに勝ち上がりのゆうき選手を加えて8名での決勝戦。

やはりというかなんというか、ゆうと選手強いですね~。

井越選手も肉薄しますが届かず。3位には最後尾スタートのゆうき選手が入りました。

優勝 ゆうと選手

2位 井越選手

3位 ゆうき選手

 

 

 

 

〇ST

速度が遅い分、超接近戦になるこのクラス。我慢強さも必要?

・Bメイン

すでにAメイン常連の感がある、あおい選手が今回はどうも波に乗れずBメイン最後尾からのスタート。

(実際には予選でKV値をちょろまかしてBメインになった松本選手が最後尾)

ここでもラップが速いあおい選手、上位に行きますがどうもミスが・・・

ここでなんなくトップに立ったのは松本選手。そのまま逃げ切りで勝ち上がりです。

・Aメイン

PPはこはら選手。 安定してますね~

2位には小林選手。今年は(今年も?)気合入ってます。

3位には最近好調の石田選手。去年のクライマックス前くらいから非常に安定してます。

こはら選手、決勝でも強い!なにかコツをつかんだんでしょうか?

松本選手もうまく抜け出して小原選手に迫りますが最後までスキを見せないこはら選手に軍配です。

優勝 こはら選手

2位 松本選手

3位 松浦選手


 

 

〇GT

超激戦区のGT。

・Bメイン

いつもAメインを走っている選手が多いですね・・・

ここで強さを発揮したのが石田選手。

競り合いになったときにとても安定しているのはすごいですね。見ていて安心感があります。

こちらも勝ち上がりは1名のみ。石田選手がAメイン進出です。

・Aメイン

予選から超僅差のバトル。そんな中、13周の大台に乗った3名の争いとなります。

PPは哲也選手、井越選手、佐藤選手と続きます。

4位、5位には店長、ゆうと選手を従えてのスタートです。

注目のあおい選手は7位でAメイン進出。これから期待ですね。

スタート直後からゆうと選手までの5台でトップ争い。

しかし徐々にトップ2台が後続を突き放します。

絶好調の哲也選手、井越選手の猛追を振り切って優勝です。

優勝 哲也選手

2位 井越選手

3位 店長

4位 佐藤選手

5位 ゆうと選手

 

 

 

 

〇Sツーリング

TRFのときより接戦が多くなった感じです。

それでもGTよりは1秒以上速いラップで回ります。

タイヤもハイグリップなのでセッティングも面白そうですね。

・決勝

PPは哲也選手。そして2位は井越選手。3位につけたのはゆうと選手。

このトップ3はなかなか動かないですね~。

しかしスタート直後に波乱が。哲也選手が後退、トップに立ったのはゆうと選手。GTが調子

悪かっただけにここはどうしても決めたいところ。そこに食らいつくのは井越選手。

しかしここから哲也選手が怒涛の追い上げ。

井越選手をかわして2位まで上がりますが、ここでレース終了。

非常に見ごたえのあるレースでした。

優勝 ゆうと選手

2位 哲也選手

3位 井越選手

 

ゆうと嬉しそう(笑)

今年も楽しいレースが続きそうです。

それでは次回もお楽しみに!

 

 

 

 

2023年01月17日